2009年9月7日
IPv6 Enabled Logo ProgramによるIPv6対応サービスのロゴを取得しました

電算の提供するインターネット接続サービス「avis」では、地域のインターネットサービスプロバイダ（ISP）として、いち早く2008年4月より商用IPv6接続サービスの提供を開始し、地域内でネットワーク分野の最先端技術を安心して利用できる環境を整えています。

この度、財団法人電気通信端末機器審査協会及び、IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースによって、2009年9月3日(木)より登録支援の開始された、「IPv6対応サービスの登録支援（http://ipv6ready.jate.or.jp/enabled/）」、また総務省の「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会」の中間報告（http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/15271.html）において報告されている「IPv6の利用促進」に対しての対応を図ることを目的として、2009年6月より国際的に運用が開始されている2種類のプログラムにて、取得申請をし、ロゴ取得をしました。

ロゴの取得をしたことにより、当社の提供するIPv6サービスが世界的な評価プログラムにより一定の基準を満たすことを示すことができ、多くのお客様に安心してサービスをご利用いただく選択基準として掲載しています。

インターネット環境を支えているIPv4アドレスの枯渇（サービス提供事業者が事業のために新たなIPv4アドレスを新たに取得することが出来なくなる時期）が迫ってきており、次世代のインターネット環境であるIPv6環境への円滑な移行や、IPv6環境とIPv4環境との共存が求められている現在において、IPv6普及に向けたロゴを取得することで、地域のIPv6普及に貢献していけるものと考えています。

avisインターネットサービスにて取得したIPv6対応サービスロゴ

ISPサービス用

Webページ用