
このたび、代表取締役社長に就任いたしました、轟一太(とどろき かずた)でございます。
3月の東日本大震災および長野県北部地震により被災された皆様に、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
当社は創業以来、地域情報化の発展に貢献する事を使命とし、長野県・新潟県
を中心に、システムの開発・提供、運用保守を通して、お客様の情報化推進のお手伝いをさせていただいております。
お客様は、官公庁や金融、製造業、流通業、病院など医療機関と多様な分野に渡りますが、特に地方公共団体向けのシステムでは、高いシェアをもち、提携パートナー企業を通じた販売も順調に推移し、着実に全国展開を図ってまいりました。
景気後退による設備投資コストの削減とともに、電力不足への対応、災害時の不測事態に備えた事業継続対策など、お客様のニーズは日々変化しています。当社は、これまでの歩みをさらに前進させるとともに、堅牢かつ信頼性に優れた自社データセンターがこのような課題を解決するための中核になると信じ、積極的なデータセンター事業の拡大を図りたいと考えております。
今後も、地域とともに活きる地域密着型企業であり続けるとともに、全国のお客様のニーズに迅速かつ的確にお応えすることで全国展開を進め、更なる企業価値の向上を目指してまいります。なお一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
平成23年6月29日
株式会社 電算
代表取締役社長 轟 一太
地方公共団体および企業の情報システムへの投資は緩やかに増加しているものの、受注競争は依然として厳しい状況が続いています。このような状況の中、前事業年度に比べソフトウェア開発・システム提供サービスおよびシステム機器販売等の売上高が増加した事により、前事業年度に対して増収となりました。また営業活動の強化や、東京証券取引所市場第二部への上場に係る経費等の増加等により、販売費および一般管理費が増加したものの、各種制度改正に係るシステム開発等により、前事業年度と同程度の営業利益を確保することができました。

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