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生産管理システム mcframe

生産管理システム「mcframe(エムシーフレーム)」は、製造業の多種多様なニーズにお応する基本機能と、高い柔軟性をもつ生産管理システムです。生産管理、販売管理、原価管理からグローバルSCMの実現まで、幅広くご活用いただけます。また、設計情報管理(PLM)機能もカバーしています。

mcframe導入のポイント

すべてのバージョンを永続的にサポート

生産管理システム「mcframe」は、導入いただいたその時点のバージョンを末永く利用できる保守サービスを提供し、過去バージョンのサポートを終了することはありません。

SCMシステムや生産管理システムなどの製造業の基幹システムは、新製品の発売や販売チャネルなどの変更をタイムリーに追従していくための柔軟性が求められるため、多くの企業は導入したシステムを継続して改善し続けています。メーカー都合によるバージョンアップの強要やサポートの終了は、このような継続的な改善には大変不都合です。生産管理システム「mcframe」をとことん活用いただくこと、ご満足いただける保守サービスを提供し続けること、それがベンダーとしての使命だと考えています。

オーダーメイドのような使い勝手の良い生産管理システム

ERPやSCMのパッケージソフトウエアを導入し、それらの上に独自の業務プロセスを実現させる場合、通常、Add-On開発としてパッケージソフトの外に作りこむケースがほとんどです。

生産管理システム「mcframe」は、お客様独自の業務プロセスをmcframeのフレームワークの上に追加開発できるため、追加開発部分とmcframeの基本機能部分は、それがオリジナルの機能であったかのようにスムーズに連携できます。
生産管理システム「mcframe」が、ユーザから「オーダーメードのような使い勝手のいい生産管理システム」と言われる所以はここにあります。

生産管理システム「mcframe(エムシーフレーム)」は、Manufacturing and Communication Frameworkから命名されました。その名が示すとおり、製造業を支える基幹システムのフレームワークとなるべく企画・開発されたパッケージソフトです。生産管理システム「mcframe」は、業務機能を再利用可能な「部品」という形で持っているため、共通フレームワークをベースとしてその上に部品を追加していくことで効率的にカスタマイズができます。変化し続ける業務プロセスへの対応や、その企業特有のSCM系業務プロセスをシステム化するためには、フレームワーク構造が最善の選択であると私たちは考えます。

業種を問わず、幅広いお客様が導入している生産管理システムです

生産管理システム「mcframe」は、プロセス業界、組立・加工業界など幅広い業種のお客様にご導入いただいております。
これは、幅広い業種のニーズにお応えできる基本機能に加えて、高い柔軟性とカスタマイズ性能があるからこそ実現できることです。

お客様の状況に合わせた最適な導入プロセスを準備

生産管理システム「mcframe」の導入には2通りのやり方があります。

生産管理システム「mcframe」の基本機能をそのまま使っていただく「パッケージ導入」と、お客様の要求に合わせた「ジャストフィット導入」です。

パッケージ導入は、生産管理システム「mcframe」の豊富な基本機能をそのまま利用して導入する方法です。

ジャストフィット導入は、標準の開発ツール・導入手法を利用し、フレームワークをベースに標準機能をカスタマイズして導入する方法です。

また、早期にシステムを立ち上げて効果を見ながら段階的にシステムアップしていくための手法・サービスとして、「PowerStart」を提供しています。「PowerStart」をご利用いただくと、生産管理システム「mcframe」の基本機能の中でお客様の業務プロセスにフィットする部分から使い始めていただき、段階的にお客様独自の業務プロセスを追加開発していただくことができます。

製造業の機関システムにふさわしいアーキテクチャー

生産管理システム「mcframe」には、Java3階層モデルのXAシリーズとクライアントサーバーモデルのCSシリーズがあります。どちらのシリーズも、生産管理、販売物流、原価管理などの業務アプリケーションはFrameManagerという独自に開発した「システム基盤&開発ツール」の上で開発されています。

生産管理システム「mcframe」のアーキテクチャーを形作り、柔軟性、拡張性、使い勝手の良さを支えているのはFrameManagerです。

お客様に満足いただける総合サービスの提供

世界最高水準の品質を要求すると言われる日本のお客様に満足いただけるよう、生産管理システム「mcframe」は、製品の機能アップだけでなく、生産管理システム「mcframe」のパートナー企業や関連ソリューションベンダーとの強い連携によってシステム導入を推進し、稼働後もサポートサービスを提供しています。

製品に関する技術は、生産管理システム「mcframe」の認定資格試験(MCCP)を通じて生産管理システム「mcframe」のビジネスに関わる全てのコンサルタント、技術者に徹底されています。

ソリューション提案やプロジェクト遂行の技術に関しては、パートナー同士、B-EN-Gとパートナーとが情報交換、意見交換を行うコミュニティーが発足し、スキルアップが図られています。

また、生産管理システム「mcframe」を導入・運用する上で必要となる知識やノウハウを、常に最新のmcframeベースでトレーニングマテリアルとして凝縮、各種トレーニングコースとしてご提供しています。受講される方の目的やレベルに合わせて、各種コースを組み合わて受講することができますので、短期間で効率の良いスキル習得が可能であるとともに、コース受講後は、スムーズなシステム導入や、本稼動後のシステム定着の促進・活用範囲の拡大などさまざまな効果が期待できます。

導入後のお客様とのコミュニケーション

システム稼働は多くのITベンダーにとってゴールですが、お客様にとってはスタートです。生産管理システム「mcframe」は、システム稼働後、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。

ライセンス保守契約を締結いただくと、「システムの機能や活用方法に関するお問合せ対応」「システムの不具合・トラブルに関するご相談対応(必要に応じて修正/機能強化プログラムを発行)」「データベース診断」などをカスタマーサポートを通してご提供いたします。

ユーザ自身が運営するmcframeのユーザ会(MCUG:mcframe Users Group)は活発な活動を展開しています。MCUGには、ユーザ企業だけでなくパートナー企業も参加し、mcframeの活用に関する研究会、工場見学会などが行われています。さらに、毎年、製品やサービスに対する要望がまとめられ、要望はmcframeの機能・性能の改善につながっています。


生産管理システム「mcframe」の詳細はメーカーサイトをご覧ください。

ビジネスエンジニアリング株式会社「mcframe」

※mcframeはビジネスエンジニアリング株式会社の登録商標です。


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