導入事例
自動車部品製造・開発 A社
- 部品のマスタ化で一元管理を実現
- 加工指示のシステム化で業務効率大幅アップ
取扱品
ブレーキパッド・ブレーキキャリパー・ブレーキローター・ブレーキライン・サスペンション・オイル・ケミカル

課題
- ①部品をExcelで管理しているため一元管理できず、型番等が頻繁に変更されるためメンテナンスが大変である。
- ②ブレーキキャリパーを受注した際、キャリパーセットの部品を早見表から拾い出し、加工指示書をExcelで作成し加工部門に渡しているため、受注から加工指示まで多くの時間がかかる。
解決策
- ①部品を品目マスタに登録
- ①②キャリパーセットを品目構成マスタに登録
- ②受注伝票入力で親品番を入力、セット品展開機能で品目構成マスタから部品を受注明細に展開
- ②受注情報から加工指示書(キャリパー受注票)を出力する機能を追加
- ②売上伝票入力で明細単位に請求書出力を選択する機能を追加
導入効果
- ①部品を品目マスタに登録することで、システムで一元管理することができた。また、パッケージ標準機能でマスタの変更履歴を管理できるようになった。
- ②受注伝票入力で加工指示書に必要な部品情報を簡単に登録することでき、加工指示書を印刷することで、作業効率を大幅に向上することができた。