導入事例
導入事例の一覧


豊上製菓株式会社 様

- 受注情報を一元管理、情報共有をリアルタイム化
- 製造計画のシステム化で「見える化」を実現
- グループ会社や工場間との情報連携を行い、事務作業を効率
会社概要
会社名 | 豊上製菓株式会社 |
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代表者 | 齋藤 訓宏 |
所在地 | 長野県上田市下之郷1525-1 |
設立年 | 昭和50年 4月 |
URL | http://www.hojo-seika.jp/ |

取扱品
土産菓子(バウムクーヘン、ラングドシャ、ジェラートなど)




課題
- ①受注情報を工場へ伝達する際、手作業で帳票を作成し、FAXで送信しており、作業効率が悪い。
- ②製造予定表を手書きで作成しているため、予定の変更が困難。
- ③グループ会社間の取引に関する帳簿を手書きで作成しているため、記入ミスが多い。
解決策
- ①③各事業所においてクラウド型システムを使用
- ①受注情報参照機能の追加
- ②製造予定作成業務をシステム化
- ③グループ会社間で販売会社の仕入情報から工場の売上を自動作成する連携機能の追加
導入効果
- ①クラウド型システムを使用することで情報が一元化され、受注情報参照機能により最新の情報を共有することができ、大幅に作業効率を向上することができた。
- ②製造予定作成業務をシステム化することで変更が容易となり、さらに製造予定情報を共有することができるようになった。
- ③グループ会社間の取引を自動作成することで情報の誤りがなくなり、帳簿の作成にかかる事務作業を大幅に効率化した。
A社 様
- 二重入力の廃止で業務効率アップ
- 出荷計画と製造計画のシステム化で欠品と不良在庫を削減
取扱品
野沢菜漬(古漬、浅漬)・山ごぼう漬・小梅漬・ザーサイ漬・長いも浅漬など

課題
- ①納品書、送り状、荷札を別々の画面で入力し印刷するため、作業に時間がかかり、忙しい出荷業務に支障がでる。
- ②出荷計画、製造計画を手作業で作成するため、迅速な情報共有が図れず、出荷計画と製造計画に矛盾が生じる。
解決策
- ①②受注伝票入力の運用を開始
- ①出荷日を指定し受注情報から売上情報を一括作成、売上情報から納品書・送り状・荷札を一括印刷
- ②受注情報を出荷計画として活用、受注情報から週間出荷計画を出力
- ③製造計画(製造指示書)をシステム化
導入効果
- ①二重、三重の入力がなくなり、作業効率が向上し、入力ミスを減少させることができた。
- ②営業、業務、製造部門間で出荷計画と製造計画の最新情報を共有することができ、迅速な計画変更が可能になり、欠品や不良在庫(過剰生産)の予防に繋がった。