導入事例
園芸資材製造・卸売業 A社
- 受注業務改善で作業の標準化と内部統制の強化を実現
- クラウドサービス利用で情報一元化
取扱品
培養土・単用土・鉢底石・マルチング・肥料・たい肥・土壌改良

課題
- ①複雑なルールで出荷拠点を決定しているため、受注業務が属人化している。
- ②受注や発注の承認を行い、内部統制を強化したい。
- ③全国に出荷拠点があり、情報が分散しているため、会社全体の業績や在庫の状況把握が困難である。
解決策
- ①出荷拠点を決定するルールをマスタ化、EDIからの受注データ連携や受注伝票入力で出荷拠点を自動的に決定
- ②受注伝票確定機能で出荷拠点にデータ連携し出荷指示
- ②発注伝票確定機能で発注書の印刷、またはFAX送信
- ③クラウドサービスを利用することで全拠点が同一システムを使用
- ③拠点間データ連携機能の追加で情報を本社に集約
導入効果
- ①出荷拠点をシステムが決定するため、誰でも受注業務が行えるようになった。
- ②管理者が受注伝票確定機能と発注伝票確定機能を使用することで内部統制を強化することができた。
- ③インターネット環境があれば、システムを使用できるため、低コストで全拠点が同一システムを使用することができ、データの一元化を実現した。
- ③全拠点の情報を本社に集約することで、会社全体の情報を把握することができた。