導入事例
自動車部品製造・開発 A社

- クラウド型システムへ移行し、機器コストを抑制
- 全営業所を同一システムで構築、売上データをリアルタイム化
- 豊富な帳票群を活用し、各種集計業務を効率化
会社概要
会社名 | 富士工機 株式会社 |
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代表者 | 藤形 一夫 |
所在地 | 長野県長野市青木島3丁目9番地10 |
設立年 | 昭和35年1月27日 |
URL | http://www.fujikouki.co.jp/ |

取扱品
制御装置(インバーター、タッチパネル、シーケンサー)
機電計装(ポンプ、水処理、計装、電機設備、エレベータ等の工事)
課題
- ①システムの老朽化や容量不足により、業務処理に時間が掛かっている。
- ②営業所ごと個別にシステムを使用しているため、マスターデータが集中管理できず、データ不整合による修正作業など無駄な作業が発生している。
- ③集計業務の一部をExcelで管理しているため、作業が煩雑になっている。
- ④売上や在庫状況が素早く把握できない。
- ⑤利用ソフトがカスタマイズできないため、柔軟性に乏しく、今後の事業変化に伴う運用に不安がある。
解決策
- ①クラウドサービス利用による最新環境の提供とデータ容量の確保
- ②マスターの一元管理によるデータの整合化とデータ入力の簡素化
- ③豊富な帳票群の活用により集計業務の負荷を低減
- ④本支社間のデータ連携による情報の共有化
- ⑤事業変化に伴うシステム要求への柔軟なカスタマイズ対応
導入効果
- ①クラウド利用により、保守サポートも含め、運用コストが削減できた。
- ②全社におけるデータの一元管理により、業務効率が向上した。
- ③帳票活用により二重運用が無くなり、集計作業の時間が大幅に短縮できた。
- ④売上や在庫情報がリアルタイムで把握でき、機会損失が軽減した。
- ⑤クラウドシステムであるにもかかわらず業務固有の運用や経営変化にも柔軟に対応でき、将来的な運用性の懸案が解消した。