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2005年11月23日
CMMIレベル3を達成しました

2005年11月18日付けでCMMIレベル3の評価を得ました。

当社は、従来から品質の高いシステム作りを目指してきましたが、その一環としてCMMIモデルに基づいたソフトウェア開発のプロセス改善に2002年12 月より取り組んできました。昨年6月にレベル2を取得し、レベル3を目指して改善活動を実施してきましたが、今回SCAMPIにしたがってアプライザル(評定)をした結果、レベル3に達しているとの評価を得ることができました。通常、レベル2から3への移行期間には平均23ヶ月を要すとされていますが、当社では、CMMIのレベル3を17ヶ月で達成したことになります。今回の達成でソフトウェア開発の更なる品質の向上を目指し、お客様満足度を高めることができると確信します。

(注)CMMIとは

CMMI(Capability Maturity Model Integration)とは米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したソフトウェア開発のプロセス改善モデルであり、段階的モデル表現(Staged Representation)では組織的成熟度の達成度を5段階で表します。米国をはじめ国際的にデファクトスタンダードとなりつつあるモデルでシステム/ソフトウェアに特化したプロセス改善のロードマップを提示するものとなっています。

(注)SCAMPIとは

SCAMPI(Standard CMMI Appraisal Method for Process Improvement)とは、CMMIモデルを使用して、ベンチマークを目的とした厳密な評定を行うためにSEIが開発したアプライザル手法です。


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