株式会社電算

導入事例 大町市|めぐるデジタルスタンプラリー

大町市おおまちバランスごはん デジタルスタンプラリー 大町市おおまちバランスごはん デジタルスタンプラリー
選定の決め手はオリジナルデザインでした! めぐるデジタルスタンプラリーを導入することで被災地へ足を運ぶきっかけを作り、被災地域8か所の周遊を促しながら、当時の状況や復旧・復興状況を広く情報発信することができました!
大町市様は、市民の健康づくりと生活習慣病予防を目的として、
2022年10月に「おおまちバランスごはんスタンプラリー」を実施されました。
スマートフォンでも参加できる仕組みとして、弊社製品をご導入・ご活用いただきました。
取材日:2023年3月
1. 紙台紙に加えてスマートフォンを活用したスタンプラリーを実施したいと考えたのはなぜですか?
同スタンプラリーを紙台紙で2年間実施して、20~40代の参加者が少ないことに気づきました。若いうちから健康的な食生活を意識することで生活習慣病予防につながるため、今年度は若年層の参加率を高めるべく、スマートフォンを活用したデジタルスタンプラリーを企画・検討しました。また、スマートフォンで情報を得る方も増えているため、情報発信のツールとして有効と考えました。

デジタルスタンプラリーサイト
(現在、イベントは終了しています)

パンフレット表紙デザイン

2. 企画から実施までのプロセスについて教えてください。
まず、デジタルスタンプラリーはどういうものか知るために、電算のオンラインセミナーを視聴しました。システム導入については、電算から提示されたスケジュールと手順書に沿って、サイトの基本デザインの作成、構築、動作確認等、電算の担当者の方とやりとりをしながら進めました。準備期間は2か月程で実施しました。
3. 弊社サービスを活用して良かったことはありましたか?
アプリのダウンロードが不要な点、カスタマイズの自由度がある点に魅力を感じました。市のキャラクターを取り入れたデザインにしたいなど、きめ細かに希望を反映していただけました。
さらに、電算からスケジュールや手順書を提示いただき、不明点があれば担当者の方に都度質問できたので、安心してスムーズに準備を進めることができました。そのため、参加店舗との調整等の企画運営に集中することができました。

参加店舗募集の掲示

4. イベントを開催した結果はいかがでしたか?

参加者が抽選でもらえる景品

20~40代の参加者が前年度に比べて増加しました。
さらに、広報誌が届かない市外や県外の方にも参加していただけました。飲食店で偶然スタンプラリーを知った人もその場で参加できたり、紙台紙を持ち歩くことなくスマートフォンで参加できたりと、デジタル化したことで参加者の幅が広がりました。イベント全体では、前年比250食増の1,470食の売上となり、食育・健康増進の啓発を図ることができました。
今後もデジタルを活用した健康増進事業を計画していきたいと考えています。

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