大町市 大町市

自治体

おおまぴょん

大町市キャラクター
おおまぴょん

所在地 長野県大町市大町3887
人口 28,452 人
(H26.4.1 現在長野県毎月人口異動調査結果)
サイト http://www.city.omachi.nagano.jp/
http://www.archive.city.omachi.nagano.jp/

大町市は「五十周年を迎えた黒部ダムの玄関口」として全国的に有名。歴史文化的には「塩の道」、現代文化として「アニメーションの舞台」としても有名である。

大町市役所 総務部情報交通課 課長 大厩 市郎氏

大町市役所
総務部情報交通課
課長

 

大厩おおまや 市郎いちろう

大町市役所総務部情報交通課情報化推進係 主任 松倉 康治氏

大町市役所
総務部情報交通課
情報化推進係 主任

 

松倉まつくら 康治やすはる

デジタルアーカイブのコンテンツ管理・配信

長野県の北西部に位置し北アルプスの山々と自然に恵まれた大町市。大町市では 地域活性化の重点目標として、有形・無形の文化資源等をデジタル化する「デジタルアーカイブ」を推進している。デジタルアーカイブにあたり、写真や映像等のさまざまな文化資源をデジタル化する必要があり、コンテンツ管理・配信に適した機能を持つ「AirLibro」を採用。デジタルアーカイブのみならず、広報やシティプロモーション等にAirLibro を使用し、街づくりの推進に活用している。

ポイント
  • 文献、写真、映像等の様々な地域資産をデジタルアーカイブ化し、電子ブックとして公開
  • 専用本棚により閲覧性を高め、市のアピールと地域活性化を実現
  • デジタルアーカイブの管理・配信に加え、広報やシティプロモーションにも活用
【デジまち】

歴史や文化等の記録を収めたアーカイブの他に、広報や各種ガイドブック等を本棚に並べることにより、ユーザーが簡単に幅広いコンテンツにアクセスできる環境を実現した。
また、定住促進パンフレットには促進用の動画を組み込むことによって、紙では表現しきれない情報を伝えることを可能とした。

デジタルアーカイブにて大町の豊かな自然、伝統文化を保存・継承

3000m級の山々を望む北アルプスの麓にある大町市。長野県の北西部に位置し、東京・名古屋から3~4時間ほどの自然豊かなまち。市の西部には北アルプスの雄大な峰々が連なり、季節によって様々な表情を見せてくれる。

同市は、豊かな自然とそれに育まれた伝統文化、歴史等、多くの社会的資産に恵まれており、それらは文献、写真、映像フィルム等として保存されていた。同市は、こうした社会的資産をデジタル化し情報発信することで地域の文化等を継承するとともに地域づくりや地域の活性化を図る「デジタルアーカイブ事業」を大町市地域情報化基本計画の重点目標として掲げ推進していた。

デジタルアーカイブ事業では、文献、写真、映像フィルム等、18万点もの資料を対象とし、約3年間にわたって資料のスキャン・デジタル化作業を実施していた。次に取り組むべき課題は、このアーカイブデータをいかに市民や全国に情報発信していくかであった。

総務部情報交通課課長 大厩市郎氏は、「情報発信にあたっては、利用者が閲覧しやすく、データの管理も簡単であるシステムが良いと考えていました。」と述べる。

専用サイト「デジまち」にて電子ブックを公開

検討にあたっては色々な製品を比較したが、他社製のアーカイブシステムでは機能が過剰で運用が複雑になるうえ、価格も想定を上回っていた。

そのような中、「電子ブック」にて情報発信ができる「AirLibro」に注目し、検討を開始。電算と同市にて打合せを重ねた結果、AirLibroにて「データの収録」と「情報発信」の両方を実現可能との結論に至った。

AirLibroの閲覧性について、総務部情報交通課情報化推進係主任 松倉康治氏は「電子ブックは閲覧性に優れ見た目も美しかった。またPDFと違いダウンロードが早く、読む人にストレスを感じさせない。求めていた利用者に易しい形での情報発信が実現できると感じた。」と振り返る。

総務部情報交通課課長と情報化推進係 主任
アナログデータ

こうしてAirLibroでの情報発信に向けた作業がスタート。まず、スキャン・デジタル化したアーカイブデータをAirLibroに収録し一元管理した。

続いて電子ブックの作成作業を開始。写真等のアーカイブデータをWordに貼付けPDF を作成。PDF をAirLibro にインプットし電子ブックを作成、といった手順で順調に作業は進んでいった。サーバは自庁設置、構築期間は約3か月であった。

2014年5月に同市のホームページ更新とあわせてデジタルアーカイブ専用のサイト「デジまち」( デジタル大町史) がオープンした。AirLibroでは、電子ブックの作成だけでなく、「電子本棚」と呼ばれる専用サイトにてブックを公開できる。電子本棚ではブックがカテゴリ毎に整理され、検索機能も有しているため、探したい本をすぐに見つけることができる。

オープンした「デジまち」には、昭和30年に発行された広報誌「大町市政だより創刊号」に始まり、神社、天然記念物等、様々な歴史的資産が公開された。「大町市政だより創刊号は、紙でしか保存されておらず、劣化の恐れもあり、普段市民が目にすることができない資料でした。」と松倉氏は振り返る。

「定住促進パンフレット」は動画で内容を充実

電子ブックでの情報発信は、アーカイブだけにとどまらない。定住促進パンフレット、観光ガイド、子育てガイド、子ども・親子向け情報誌「がったつうしん」等、同市の様々な分野の情報発信に役立っている。

中でも同市が注力しているのが「定住促進」である。定住促進パンフレットでは、市長自らが定住を促すメッセージビデオの他、同市の春夏秋冬の様子を紹介する動画を盛り込み地域の特色を表現。「紙面では伝えにくい大町市の魅力が目や耳を通して鮮明に伝わってくる。」と松倉氏は語る。また動画のみでなく画像や外部We b サイトへのリンクを埋込むことができ「この一冊に情報を集約できた。」と述べる。 

また、松倉氏は「AirLibroは操作が簡単なので情報交通課以外の各課でも使うことができる。」と述べる。各課での使用が進むことで、今後、印刷物や郵送費の削減も期待される。

これからの方針について、大厩氏は、「今後も引き続きアナログ情報の収録、デジタル化を推進していく。また、AirLibro の導入により、情報発信に最適な環境が整ったので、これを活用し大町市の更なる情報発信に努めていきたい。」と述べる。同市の魅力が広く発信されることで、地域づくりや地域の活性化、また定住促進等、同市の更なる発展に繋がっていくことだろう。

大町市キャラクター

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http://www.archive.city.omachi.nagano.jp/

でまち

※本導入事例の記載内容は2014年11月現在のものです。
※AirLibroは株式会社電算の商標または登録商標です。その他記載されている商品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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