導入の流れ|AI外観検査システム Observe AI
導入の流れ
標準的な導入ステップは、アセスメント、導入検証、導入、運用の
4つのステップになります。
STEP 1
アセスメント
STEP 2
導入検証
STEP 3
導入
STEP 4
運用
STEP1
アセスメント
お客様の検査における課題・ご要望をお聞きします。
お客様には検査対象の製品サンプルをご用意いただきます。
課題・ご要望について技術的な実現性、有効性を検証します。
実現の可能性が高いと判断した場合は、導入検証に向けたご提案を行います。
- アセスメント結果報告までの期間
1か月程度 - お客様にご用意いただくもの
学習対象の製品画像または製品サンプル
STEP2
導入検証
お客様の検査工程に撮影機材や治具※を設置し、実運用において性能検証を行います。
導入検証結果報告書にて検証結果をご報告します。
次の導入ステップに進むかどうかご判断をいただきます。
※治具の購入・設置費用に関しては、別途ご相談となります。
- 導入検証結果報告までの期間
2~3ヶ月程度
- お客様にご用意いただくもの
学習兼検査用PC
- 弊社でご用意するもの
照明、カメラ、
AIモデルの作成
STEP3
導入
本稼働環境の構築支援とシステム利用者研修・技術支援を行います。
お客様のご要望に合わせた提供パッケージをご用意しています。

学習 兼 検査用PC 1台のオールインワン型パッケージと学習用サーバー1台と検査用PC(最大5台)に分かれたサーバー型パッケージの2つ構成からお選びいただけます。
導入期間 ~3ヶ月
オールインワン型
1検査工程での検査の自動化をご検討のお客様向け

クライアント 1台
(学習 兼 検査用PC)
(学習 兼 検査用PC)
ダッシュボード(管理基盤)
- 検査フローの作成
- AIの作成・学習
- 検査結果の確認
コンソール(検査基盤)
- 外観検査
- 誤検知報告
推奨環境 | |
---|---|
CPU | Core i9-9900k 以上 |
OS | Windows 10 Pro (64ビット) |
メモリ | 32GB 以上 |
GPU | Quadro RTX4000 |
SSD | 1TB 以上 |
サーバー型
複数検査工程の検査の自動化をご検討のお客様向け

サーバー 1台
(学習用PC)
(学習用PC)
ダッシュボード(管理基盤)
- 検査フローの作成
- AIの作成・学習
- 検査結果の確認
推奨環境(サーバー) | |
---|---|
CPU | Core i5 8500 以上 |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
メモリ | 32GB 以上 |
GPU | Quadro RTX4000 以上 |
HDD | 1TB 以上 |

クライアント 複数台(最大5台)
(検査用PC)
(検査用PC)
コンソール(検査基盤)
- 外観検査
- 誤検知報告
推奨環境(サーバー) | |
---|---|
CPU | Core i9 9900K 以上 |
OS | Windows10 Pro 64bit |
メモリ | 32GB 以上 |
GPU | GeForce GTX1660 |
SSD | 512GB 以上 |
別途用意が必要なもの
(別途お見積り)
(別途お見積り)
高い精度で検査を行うためには、お客様の製造ライン・検査対象物に合わせた最適なカメラ、照明を選定することが重要です。お客様の製造ライン・検査対象物(現物)を確認し、ご要望に応じて専門企業とカメラや照明の機器選定を行うトータルソリューションをご提供いたします。
STEP4
運用
お客様が安心してシステムをお使いいただけるよう、
お問合せ対応等、運用全般の支援を行います。